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なぜオープンソースなのか?

いくつか理由があります。


いくらでも試せる。

ソフトウェア開発の仕事を20年ほどしています。
ソフトウェアの導入って、難しいんと思います。
発注する方も、イメージを伝えるのはすごく難しい。
受注する方も、イメージを共有するのはすごく難しい。
で、仕様書とかいっぱい書いたりするのですが、結局、出来上がってからでないと、本当に共有したかったことはわからない。


作った方は話し合って作ったんだから、お金をもらわなきゃいけない。
頼んだ方は、もっと違う形のものを欲しかったのに、うまく説明もできてないので、仕方ない。となってしまう。


こういう光景をたくさん見てきました。
一から作るのではなく、ソフトウェアを買う場合でも一緒です。


オープンソースは、いつまででも、試せるんです。
で、やっぱり違う。と思えば、捨てれば良いんです。
ちゃんと使おうと決めたら、サポートをお願いしたり、その時点でカスタマイズをお願いすれば良いんです。
これって、すごいことだと思いません?


食堂で試し食いばかりしてたら、確実に怒られますよね。(笑)


デジタルなモノの特徴がすごく活きている。と思いました。


システムの導入でうまくいかずに、残念な気持ちを抱えたユーザーを見てきました。
やりたいことは、システムを導入した人たちが、少しでも笑顔になれるようにしたい。ということです。


オープンソースは導入の敷居が低いので、いくらでも試せる、というのが理由の一つです。


カスタマイズできる

ソフトウェアって、もうちょっとだけ、こうなったら良いのに。って思うこと、多くないですか?
昔は、なぜそんなにどこの会社も自社用にソフトウェアを開発するのだろう。と思っていました。
(あ、20代の時ですよ)
で、仕事でいろんな会社の独自ソフトウェアを作るようになって、なんかわかったような気がします。

・みんな競争している。他社と同じではないビジネスがしたい。だから、ソフトウェアも自社の運用に合わせて欲しい。
・同じ業種でも、ビジネスには特徴がある。仕事を管理するのがソフトウェアなら、やっぱり、その特徴に合ったものになって欲しい。


私はずっと、オーダーメイドのソフトウェア開発をしていたのですが、要望はわかるようになったけれども、やっぱりもったいないよな。
とも思い続けてきました。
そこに、オープンソースとの出会いでした。


色々探して使えて、カスタマイズもできる。
大枠で業務に合うソフトウェアをベースにカスタマイズして使えるなんて、ユーザーの要望を叶えるにはすごく良い方法ですよね。


ただし、いきなりガンガン、カスタマイズするのは、あまりお勧めしていません。
本当にカスタマイズが必要かどうか見極めてからでないと、他のメリットを消すことにもなるからです。


いざというとき、自分で対応できる

今のソフトウェアって、オープンソースにしても商用にしても、結構複雑ですよね。
システムのバグ(プログラムの間違い)って必ずあると思うんです。 


それが、商用ソフトウェアだと、調査したり修正したりができない。
オープンソースの場合は、プログラムに調査用のコードを入れたりして、調べる事が出来る。
ユーザーが困っているときに、自分たちの力で解決策を提示できるのは、大事なことだと思っています。


システムの費用って、導入後に必要なのでは?

ソフトウェアのライセンス料がないので、その分、導入は安くなりますよね。
今まで、ソフトウェアを開発、サポートしてきて、よく思っていたこととして、開発時より運用に費用をかけた方が良いのでは?というのがあります。
特に業務に関係するソフトウェアって、実際に使ってみて初めて、ここをこうしたいとか出てくると思うのです。
もちろん、最初に計画や設計はするのですが、それでも、実際に運用するまでわからないことって、結構あると思います。
(開発屋さんの経験上ですが)
で、運用が始まってからだと、もちろん仕様変更とかになって、追加の必要が発生します。
ここで良くあるのが、そんなの計画していなかったから、何とかしてくれ。というケース。
そもそも、導入に費用が掛かりすぎていて、運用時のカスタマイズなんて考えられないんですよね。
オープンソースの場合、この導入のコストは抑えやすいので、運用時のカスタマイズ費用も計画しやすいことが多くあります。
で、自分たちにとって本当に使いやすいシステムになっていく。
作っている方としても、うれしいことです。

社名について

ここまで、なぜオープンソースなのかをお話ししました。
社名のオープンソース・ワークショップはその名の通り、オープンソースに関わる作業場にしたいと思ったからです。
オープンソース・ソフトウェアの開発、オープンソース・ソフトウェアの使い方の勉強会など、オープンソースに関わるモノ作りを行うぞ、という気持ちを込めた社名にしました。 


 


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