SDGsへの取り組み
株式会社オープンソース・ワークショップはインターネット技術を使って、簡単に情報を発信・共有するためのシステムを開発し、オープンソース・ソフトウェアとして無料で社会に提供しています。
また、自社で開発したシステムを用いて、主に学校や教育・研究機関が情報を発信・共有するためのサービスを提供しています。
有用な情報を共有するシステムを多くの人に届けることで、持続可能な社会の実現に貢献できると考えております。
誰一人取り残さない持続可能な社会の実現のために、常に最先端技術を活用して、システムの開発および当社サービスの拡充を推進してまいります。
オープンソース・ソフトウェアのCMSを開発
株式会社オープンソース・ワークショップでは、ウェブサイトを簡単に作ることができるソフトウェア(以下CMS)を開発しております。
日本のみならず、世界中の人々の役に立つことを想定した汎用性の高いソフトウェアです。
当社で開発しているCMSはオープンソースソフトウェアのため、誰もが無料で自由に使うことができます。
このソフトウェアを使うことで、HTMLなどを学習しなくてもウェブサイトを作成でき、生産性の向上を実現できます。
ソフトウェアの勉強会も定期的に実施しております。
【8.3】生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性およびイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。
【9.1】すべての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靭(レジリエント)なインフラを開発する。
仕事環境
株式会社オープンソース・ワークショップは、テレワークを導入しております。
時間や場所にとらわれず柔軟に働くことができます。
育児真っ只中の社員も、仕事と家庭を両立できるように社員が協力しあって実現しています。
通勤ラッシュなどのストレスがなくなり、社員の生産性向上や健康増進を促進しております。
【5.4】公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、ならびに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する
【8.2】高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。
AI技術を活用してより豊かな社会の実現に貢献する
AI技術を活用した音声合成や翻訳など、最新のAI技術をいち早く取り入れ、すべての人に使いやすく利便性の高いサービスを実現してまいります。
【4.5】 2030年までに、教育におけるジェンダー格差をなくし、障害者、先住民および脆弱な立場にある子供など、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようになる。
【5.b】女性の能力強化促進のためICTをはじめとする実現技術の活用を強化する。
クラウドサーバ管理
オープンソース・ワークショップは、クライアントがクラウドサーバでソフトウェアを安全に運用できるように、クラウドサーバ管理のサポートをしております。
クライアントは自社でサーバを維持するコストを削減でき、クライアントの生産性の向上に貢献させていただいています。
クラウドサーバは、オンプレミスサーバよりエネルギーを効率的に使い、炭素排出量を抑えられます。
【7.3】 2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる.。
【8.3】生産活動や適切な雇用創出、起業、創造性及びイノベーションを支援する開発重視型の政策を促進するとともに、金融サービスへのアクセス改善などを通じて中小零細企業の設立や成長を奨励する。
【9.1】すべての人々に安価で公平なアクセスに重点を置いた経済発展と人間の福祉を支援するために、地域・越境インフラを含む質の高い、信頼でき、持続可能かつ強靭(レジリエント)なインフラを開発する。
IoTやAIについて学校で研究授業
IoT(Internet of Things)やAI、プログラミング時代に対応した研究授業を実施しております。
技術系以外の学生・生徒にも関係するIoT、AIを初めとしたプログラミング知識の習得を目的としております。
事例で申しますと、小学校から高等学校の児童・生徒を対象に、算数や情報の時間にドローンを使って正三角形を描く授業をさせていただいております。
授業では、児童・生徒は自分でプログラミングして、実際にドローンをとばします。この体験により、プログラミングで必要な論理思考を得られます。
大学では、IoTやAIを体験し、理解するためにセンサーを使った温湿度などの現実世界の状況を数値で取得する体験や顔認識の実験、音声合成を体験します。
また、AIが急速に浸透してきている背景にあるAIのビジネス活用についても学んでいただいております。
【4.7】 2030年までに、持続可能な開発のための教育および持続可能なライフスタイル、人権、男女の平等、平和および暴力的文化の推進、 グローバル・シチズンシップ、文化多様性と文化の持続可能な開発への貢献の理解の教育を通して、全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする。