NetCommonsからConnect-CMS への引っ越しサービス
移行方式の説明は以下のページをご覧ください。
https://opensource-workshop.jp/service/nc2-to-connectcms/system
NetCommonsからデータが移行できます。
- ページやブログなどのデータを移行することができます。
- ページの階層やお問い合わせフォームの設定などもそのまま移行できるため、ページを作り直す手間などがかかりません。
- 写真などの画像やアップロードしたPDFなども、そのまま移行できます。
- 多言語対応したページ(ex.英語ページ)も、そのまま移行できます。
ID 、パスワードが引き継がれます。
- NetCommonsのログイン ID 、パスワードが引き継がれます。
- これは運用の継続では大切な問題です。
Webサイトのサポートでは、「ログイン問題」と呼んでいるのですが、ログインに係るサポートが一番多く、当社のサポート履歴では 13%がログイン関係です(2020年08月時点)システム変更直後では、約 40%のトラブルサポートがログイン関係だったということもあります。 - また、パスワードは同じものを使用することができますが、内部的には新方式で暗号化されますので、セキュリティは高まります。
レイアウトの自動スマートフォン対応
- Connect-CMSに移行することで、自動でスマートフォン対応になります。
- 学校ホームページでは、スマートフォン対応は年々重要になってきています。
- 以下、2020年8月の公立校のアクセス解析の例です。
- 小学校
- スマートフォン(63.87%)
- パソコン(32.87%)
- タブレット(3.26%)
- 中学校
- スマートフォン(59.08%)
- パソコン(36.63%)
- タブレット(4.29%)
- 高等学校
- スマートフォン(77.46%)
- パソコン(18.95%)
- タブレット(3.59%)
- 小学校
記事の自動スマートフォン対応
- スマートフォン対応のシステムにデータを移すだけでは、実際にスマートフォンで見た際、きれいに見えないことが良くあります。
- 上はGoole Mapの埋め込み例です。
- 画面幅に合わせて、自動的に大きさが変わるようになるには、記事を変更しなければいけません。
- Connect-CMSの移行プログラムは、可能な限り、コンテンツ内もスマートフォン対応に自動変換します。
NetCommons2と親和性の良い操作感
- ページにプラグインを追加するブロック形式で、やりたいことが同じ操作感でできます。
- また、NetCommonsで多かった、ヘッダーに機能を追加してしまう間違いに対しても、なぜ間違いが発生しやすいか、間違えたユーザに話を聞くなどした結果を分析し、原因を取り除く改良を行っています。
- Connect-CMSは、コミュニティなどでユーザの声を集めて、間違いなどを分析して、改良を進めることを強く意識したCMSです。
学校向けの新機能(教材ページ)
- 保護者や生徒向けにパスワード付きページを作ることができます。
- ログインIDを必要とせず、「パスワード」のみで制限できます。
- プリントや一斉連絡メールなどでパスワードを伝えて使用することを想定しています。
- パスワード付きページには、動画での補助教材や課題PDFなどをアップロードしておくことを想定したものになっています。
スクールカラーの表現
- ホームページはスクールカラーを基調にしたい。
- 「普通」の要求ですが、今までのCMSでは、細かな色の指定はできない、もしくはカスタマイズが必要。などということが多くありました。
- Connect-CMSでは、学校ごとにスクールカラーを表現できるように、初めから24色のカラーパターンを選択でき、さらにRGBで指定することも可能で、スクールカラーをしっかり表現することができるようになりました。