事例概要

東京農工大学　図書館様のWebサイトをConnect-CMSで構築させていただきました。

URL

https://www.library.tuat.ac.jp/

東京農工大学図書館 様からのコメント

図書館Webサイトの運用体制についてお話します。

専任の担当者はおらず、現在は、専門知識がない職員2名を含め3名がWebサイトの更新作業を行っております。

直感的に操作できる編集画面やWYSIWYGのおかげで、専門知識がない職員でも、日常的なお知らせや、開館カレンダーの更新、記事の追加・更新についてはストレスを感じることなく作業ができています。

いくつかのCMSを使用してきましたが、Connect-CMSの使いやすさは群を抜いていると思います。

導入にあたっては、綿密に打ち合わせをしていただき、スクールカラーを取り入れつつ視認性の良いデザインをご提案頂くとともに、お知らせページのカテゴリアイコン等をはじめとした、多種多様な要望にも応えていただきました。

私たちの目指すサイトを実現するためにOSWS社様からもさまざまなご提案をいただき、非常に満足度の高いWebサイトを構築することができました。

導入後も、操作方法の質問やレイアウト崩れの修正等、些末な相談にも気軽に応じてくださり、丁寧にご対応いただけるため、保守フェーズに移行後も、安心してお任せしています。

また、検証環境を用意していただいたことでページのお試し作成やアップデートの検証ができるため不安を感じることなくWebサイトの運営ができています。

Connect-CMSの標準機能は導入後も日々アップデートされ充実していっていますので、追いつけていない部分もありますが、その柔軟な進化には目を見張るばかりです。

ここまで、操作性がよく、レスポンシブ対応で視認性もよいWebサイトを手にすることができるとは移行前は思っておりませんでしたので、OSWS社様には感謝しております。

長く使用していきたいと思いますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

センスのある統一感

Webサイトでは、トップページがサイトの顔になるため、デザインに凝ることは通常のことです。

トップページはもちろんなのですが、東京農工大学　図書館様のサイトで見ていただきたいのは、いわゆる「中ページ」です。
派手な装飾などはありません。

しかし、大タイトル、中タイトル、小タイトルのデザイン、表の装飾方法、記事の中の注意点、箇条書き、リンク、添付ファイルの種類のアイコンなど、統一されたデザイン方針（デザイン・ポリシー）のもと、ページが記述されています。

サイトの閲覧者が自然とこのサイトのルールに気付き、無意識のうちに学習し、その結果、伝えるべき内容に閲覧者を導く、知的な仕掛けがそこにあります。

この仕掛けをサポートする機能として、Connect-CMSのWYSIWYG（ウィジウィグ＝記事の編集機能）があります。

例えば、「記事の中の文字色を赤色にする」ではなく、「ここは強調する」という指定ができるようになっています。

この機能を活用することで、統一性のある記事の作成に貢献できます。

時間設定画面の例

特徴

Connect-CMSの図書館向け機能の一つである「開館カレンダー」をお使いいただいています。
府中図書館、小金井図書館でそれぞれ設定されています。
開館カレンダーは時間などの区分を複数設定でき、月毎にまとめて予定を登録できるなど、開館カレンダー公開の運用を効率化するために開発した機能です。

特徴

組織からのお知らせは、途切れなく続いているものです。
また、年度ごとに区切った見せ方をしたい。という要望もあります。
Connect-CMSでは、同じお知らせの表示を「全部」、「年指定」、「年度指定」で絞った形で見せることが可能です。

特徴

Connect-CMSは他言語ページの作成に対応しています。
同じ固定URLを設定しておくと、言語切り替え時に、自動的に該当ページが開くため、両方の言語を見る場合などに使いやすいようになっています。

特徴

Connect-CMSの特徴の一つに、ページ設定のオプションの豊富さがあります。
ページ毎のテーマやレイアウトはもちろんのこと、ページを新しいウィンドウで開くかどうか、下層ページへ自動転送する機能、IPアドレス制限、外部サイトURLの設定があります。